ソフトバンクに近藤健介選手FA移籍に対する「人的補償」を
日本ハムの稲葉篤紀GMや新庄監督が誰にするのか注目されていましたが、
“田中正義”に決定し、驚きの声が上がっています。
田中正義自身も前向きなコメントを発表しています。
田中正義投手には期待外れの声がソフトバンク時代にありました。
今後どこに期待できるのか。期待できる3つの希望を挙げました。

田中正義選手のプロフィール
まず、田中正義選手のプロフィールを見て行きましょう。
田中正義(タナカセイギ)
神奈川県横浜市出身
1994年7月19日生まれの28才
身長188cm
体重93kg
右投右打
投手
最速156km/h
得意の変化球は“フォーク”
愛称は“ジャスティス”
時々右肩痛による離脱が彼を悩ましている。
田中正義の学生時代の華々しい記録は次の通りです。
小学校から投手として野球を始める。
創価高校は外野手
創価大学では2年春、東京新大学野球連盟のリーグ戦で完封勝利(対共栄大学)。
3年春東京新大学野球連盟のリーグ戦で無失点を記録。
6月末ユニバーシアード代表として7打者連続三振を奪う(対NPB選抜)。
秋の東京新大学野球連盟のリーグ戦でノーヒットノーランを記録。
田中正義が期待外れと言われた理由
大学時代には、完封勝利、無失点記録、7打者連続三振、ノーヒットノーランと、華々しい活躍をしていた。
そのために2016年ドラフト会議では5球団による1位指名競合となった。
しかし、ソフトバンクに入団後、度重なる肩痛により離脱し、
いまだに、6年間何ら、これといった結果が出ていない。

田中正義今後の3つの希望
日本ハムが待望
日本ハムは2016年ドラフト会議で5球団と共に田中正義を指名し、入団交渉権に失敗している。日本ハムにとっては待望の選手である。
また、日本ハム稲葉篤紀GMは「アマチュア時代から見ている。ポテンシャルが高く、能力がある。ストレートの強さに魅力がある。」と高い評価をしている。
新庄監督の手腕
新庄監督にとっても田中正義投手の獲得については、大学時から注目していたようです。、新庄監督ならではの復活のプログラムがすでにできているのではないか。
新庄監督にとっても勝負の2年目です。そのキーを握る選手の一人だと認識しているはずです。
田中正義自身のやる気
ドラフト1位指名選手が、このままでは、終われないという強い気持ちで、今回の移籍をチャンスと見て、大きな希望とやる気を出していると思えます。
先季も、ローテ入りが期待されていたものの、開幕直前に右肩の違和感で離脱しました。しかし、シーズン途中に復帰し、新型コロナウイルス感染もあって、5試合の登板にとどまりましたが、防御率は0点でした。
新天地で調子をあげ、自信の速球とフォークで、本来の力を発揮すれば、プロ初勝利もそう遠くはないのではと想像します。
日本ハムへ移籍した #田中正義 投手が入団会見⚾️
背番号は「26」に決定しました😎
「先発をやらせていただきたい」など新天地での決意を語りました‼
会見に同席した稲葉篤紀GMも
「彼はこんなもんじゃない」と期待を寄せました👍#lovefighters #日本ハム pic.twitter.com/kOjHZwpI43— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) January 15, 2023

田中正義へのSNSの反応





引用:ヤフコメ
まとめ
わかりやすくまとめると
- 田中正義投手が期待外れといわれてきた所以をわかりやすく解説しました。
- 田中正義投手に対して希望が持てる3つの要素を挙げました。
- SNSでは期待する者あり、すでに終わっていると評するものあり、賛否両論ですが、
本人の頑張りと日本ハムのスタッフの手腕に期待したいところです。

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