バレーボール女子の世界選手権で、日本の2次ラウンド進出を決めた立役者が、負傷のエース古賀紗理那に代わってブラジル、アルゼンチン戦に出場した石川真佑です。
大活躍の石川真佑への海外の反応の最新まとめをし、同じく世界選手権に出場した兄とは仲良しで、どのようなやり取りをしているか見てゆきます。
石川真佑海外の反応最新まとめ
石川真佑の活躍への海外の反応最新をまとめてゆきます。
ブラジル撃破で世界に反響
30日にバレーボール女子の世界選手権の1次リーグで世界ランク7位の日本は同2位のブラジルと対戦し、1982年ペルー大会以来、40年ぶりにブラジルを撃破しました。
これは28日の中国戦で負傷したエース古賀紗理那が欠場するなかでの快挙でした。
代役として先発起用された石川真佑が、サービスエース、クロスに打ち抜いての得点などで、18得点をマークして、快挙に貢献しました。
次のアルゼンチン戦(同18位)でも4本のサービスエースを決めるなど、この日最多得点となる25点をマークし、日本の2次ラウンド進出の原動力となりました。
「世界選手権女子大会2022」第1次ラウンド
第1次ラウンド最終戦は終始 #石川真佑 選手の勢いは止まらず、サービスエース4本を含む両チーム最多25得点の活躍！
ストレート勝利で第2次ラウンドへ勢いをつけました🔥🇯🇵日本3-0 アルゼンチン🇦🇷
(25-17 25-19 25-17)#世界バレー#火の鳥NIPPON pic.twitter.com/S7lZIfvTDH— フジテレビ☆バレーボール (@fujitv_volley1) October 2, 2022
さらに、4日の2次リーグ初戦のベルギー戦(同11位)でも、チームは、石川真佑のアタックでリズムをつかみ、怪我から3試合ぶりに復帰した古賀紗理那の連続得点により、逆転で勝利をつかみました。準々決勝に進出し、強豪イタリアに対します。
海外の反応
ブラジル戦、翌日のアルゼンチン戦後の石川真佑への反応
兄・石川祐希とは仲良し？関係は？
石川真佑の兄石川祐希は全日本男子バレーボールのエースとして有名です。
共にポジションはアウトサイドヒッターとして活躍していて、5歳違いだそうです。
幼少期から、6歳違いの姉とではなく、兄と２人でゲームに興じることが多かったそうです。
石川真佑が高校生の頃、春高バレーで良い成績を残したいため、LINEで兄石川祐希にかなり長文のアドバイスをもらっていたそうです。
また、高校３年生の時には夏のインターハイ・秋の国体では2冠を達成し、兄の石川祐希にLINEで優勝報告をして、祝福されたそうです。
困ったときに頼りになり、成功したときに喜んでもらえる兄妹の良い関係です。
さらに、「あの石川祐希の妹」と世間から注目を集めていた石川真佑ですが、「お兄ちゃんが世界で活躍しているので、自分も負けないように頑張ります。東京オリンピックも目指したいですし、いつかは『石川祐希の妹』ではなく、『石川真佑の兄』となれるように頑張っていきます」
と高校時代にインタビューで答えるなど、バレーボール選手として尊敬している兄に追いつきたいと目標にしているのがわかります。
素晴らしい兄と妹の関係がうかがえます。
まとめ
わかりやすくまとめると
- 石川真佑は負傷したエース古賀紗理那不在のなかで、日本チームを2次リーグに導いた立役者となった
- 石川真佑のブラジル、アルゼンチン戦での活躍後の海外の声をまとめた
- 尊敬する兄石川祐希とは単なる仲良しだけでなく、アドバイスをもらい共に喜び合うとても良い関係である
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