元中日のAマルティネスは移籍後、新天地に溶け込み、今や、日本ハムには欠かせない一員となりました。
6月16日(金)は対中日戦。バンテリンドームでの試合予定なので、かっての中日ファンに雄姿を見せることができます。
日本ハムAマルティネス選手は古巣中日戦でどのような活躍を見せるのでしょうか?
Aマルティネスのこれまでと特徴を紹介しましよう。

Aマルティネス選手は対中日戦で活躍?
Aマルティネス選手のプロフィール
アリエル・マルティネス・マレーロ(Ariel Martinez Marrero)
国籍 キューバ
マタンサス州マタンサス出身
1996年5月28日生まれの27才
身長190cm
体重95kg
右投右打
捕手、一塁手、外野手
2018年3月2日に育成で契約する。
(中日にはすでに育成→支配下のライデル・マルティネス投手がいたために、Aマルティネスとして、混乱を避ける。)
Aマルティネス選手のこれまで
・2018年はファームで39試合、打率0.239、9打点,本塁打0
・2019年はファームで52試合、打率0.257、21打点、本塁打2、(WBSCプレミア12ではキューバ代表)
オフにキューバ地元のココドゥリロス・デ・マタンサスに移籍したが、けがをする。
・2020年に再度中日と育成契約を結ぶ。
1軍 39試合、打率0.295、打点13、本塁打 2
・2021年は4月13日に1軍に上がったが、4月19日に上肢のコンディション不良のため登録抹消。
8月13日に1軍に復帰する。
1軍 48試合、打率0.244、打点7、本塁打 2
・2022年1軍82試合、打率0.276 、打点24、本塁打8
・2022年12月2日に中日より自由契約を言い渡される。
2022年12月21日に日本ハムとの契約が発表される。
・2023年6月12日時点の
1軍 49試合、打率0.259、打点19、本塁打8
(2023年のWBCではキューバ代表として参加をする。)
【 #日本ハム 】A・マルティネスが移籍後1号2ラン! オリックス田嶋から左翼へ https://t.co/W49XbvfIBq #北海道日本ハムファイターズ #lovefighters #baseball pic.twitter.com/AnZYESCBpA
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) April 26, 2023
Aマルティネス選手の年俸推移
2018年~2020年 1000万円(中日)
2021年、2022年 3000万円(中日)
2023年 8000万円(日ハム)
Aマルティネス選手の特徴
・捕手としてのブロッキング技術のレベルの高さには定評がありますが、肩は強いのですが精度に難点があります。
・守備は一塁、外野も守れるために日本ハムでは出場機会も増えているようです。
・マスクをかぶると(捕手)、打ちまくる現象が発見されました。6月2日に捕手としてスタメンすると、ヒット、二塁打、本塁打と固め打ち。新庄監督もマルティネス選手がマスクをかぶるとよく打つことを認識しています。
・キューバ出身のモデルの女性と入籍し、2021年5月19日には女の子が誕生し、幸せな家庭を築いているようです。

Aマルティネス選手へ」のSNS反応




まとめ
わかりやすくまとめると
- Aマルティネス選手のこれまでを見ると、けがもあり、十分な成績は残せなかった
- 数字を見れば、Aマルティネス選手にとって、日本ハムに移ったことがプラスに働いているようで、6月16日からの対中日戦で活躍が期待される
- 日ハムファンは来てくれたことに感謝し、中日ファンは手放したことを嘆き。阪神ファンは獲得しなかったことを悔しいとSNSで発信しています

関連