2023年5月30日に日ハムの上原健太投手が交流戦開幕のヤクルト戦で、今季初勝利を挙げました。
打者としてのセンスもある上原健太投手の二刀流が今後の交流戦で見られるのでしょうか?

上原健太投手が今季初勝利、二刀流は?
上原健太投手のこれまでと、打者としての実績を見てゆきます。
上原健太投手のこれまで
沖縄県うるま市出身
1994年3月29日生まれの29才
身長191cm
体重90kg
左投左打
投手と外野手
・小学校は軟式野球。
・広陵高校時代は主に控え投手で、目立った実績はなし。
・明治大学の2年では春秋リーグ制覇に貢献する。
・明治大学の3年の時は最優秀防御率(防御率0.96)
・明治大学の4年にユニバーシアード大会に参加し、優勝をもたらす。
・リーグ通算57試合、14勝9敗、防御率2.14、172奪三振の結果を残す。
日本ハム入団後
・2015年に日本ハムよりドラフト1位で指名される。
・2021年までは目立った活躍はなし。
・2022年25試合登板し、先発は11試合、3勝5敗、ホールド1、防御率3.19と、先発陣の一角を任される。
・長身(192cm)からのストレートは最速151km/h。ほかにはスライダー、カーブ、フォーク、スクリュー、シュートが特徴です。
上原健太が背水マウンドで今季初勝利「野手のみんなに、ありがとう」 | 道新スポーツ | DOSHIN SPORTS https://t.co/yng5hNx4dD @doshinsportsより #lovefighters pic.twitter.com/L7GLsDkrah
— 道新スポーツ (@doshinsports) May 30, 2023
交流戦で、上原健太投手の打者としての魅力が見られるか?
2021年末に栗山元監督と稲葉GMから上原健太投手に対して、二刀流を目指すように、提言がありました。
上原健太投手は2018年6月18日の対広島交流戦でプロ1号ホームランを放った実績があり、
2022年5月25日の対ヤクルト交流戦に「8番・投手」でシーズン初先発し、5回表の打席では左中間を破る二塁打を放っています。
打者として出場できる交流戦で、長打を放つ打者としての意外性を持っています。
ただ、2022年も5打数1安打。打率0.200に終わり、打者としての、結果を残していません。
また、50mを5秒7の超俊足を持ち、野手としても魅力があります。
上原健太投手も年齢的に「出られるチャンスがあれば、どんな形でも出る機会を増やしたい。」と語っています。

上原健太投手へのSNSの反応




まとめ
わかりやすくまとめると
- 上原健太投手は打撃センスもあり、交流戦では活躍できるチャンスがあります
- 上原健太投手は元栗山監督や稲葉GMに二刀流を勧められたこともあり、今後打者としての活躍も見られるかもしれません
- SNSでは上原健太投手への称賛期待の声が絶えません
上原健太投手にとってはチャンス!

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