束の間の一花の原作漫画の感想まとめ!読み方は?

ドラマ

2022年10月より日本テレビの”シンドラ”枠で放送されるドラマ『束の間の一花』。
余命宣告を受けた2人の儚く切ない恋が描かれるている本作、この秋絶対見逃せない”束の間”の恋物語となっています。
さて、そんな大注目の『束の間の一花』、原作漫画もすごく面白いと話題なんですよ!
ヒロイン演じる藤原さくらさんも原作のファンなんだとか…。
これは気になる…!
そこで『束の間の一花』のタイトルの読み方から原作の感想まで詳しく調べてみたのでシェアしていきます。

[st-kaiwa1]なんかタイトルがもう美しくて儚い!!どんなストーリーなのか気になるよね〜[/st-kaiwa1]

束の間の一花の原作漫画はどんなあらすじ?

『束の間の一花』原作漫画はどんなストーリーなのでしょうか?!
あらすじからタイトルの読み方、意味まで詳しく調べたので要チェックです。

あらすじ・概要

『束の間の一花』、どんなストーリーなのか非常に気になりますね!
あらすじをご紹介していきます。

千田原一花は高校2年生の春に医師から余命2年の宣言を受けていた。
それから3年、大学2年になった一花はいつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごしている。
そんなある日、彼女は偶然、大学を辞めた元哲学講師・萬木昭史と再会する。
想いを寄せていた萬木先生に出会えたことで一花の気持ちは、ふたたび燃え上がるが…。
はかない生を歩む一花と、静かに消えていこうとする男の、束の間の恋の物語(出典:講談社コミックプラス)

高校生という1番楽しい時期に余命宣告…。
きっと自分の運命を受け入れられず絶望感に苛まれている一花のはかない恋って…つらすぎる!と思って読むのを躊躇していました。
しかし…一花は明るく懸命で、とても前向きなんです!
ただただ悲しいラブストーリー…というわけではなく”生きるとは”、”幸せとは”という大切なことを考えさせてくれる作品だと思います。

ここで『束の間の一花』の概要について。

タイトル:『束の間の一花』

作者:タダノなつ

ジャンル:少女マンガ

出版社:講談社

発表期間:2019年7月26日〜2021年4月9日

巻数:全3巻

全3巻で完結していますのでドラマがスタートする前にぜひ原作も手にとって読んでみてくださいね。

ドラマ化で話題

講談社とpixivが共同開発した漫画アプリ「Palcy」で連載され話題となった『束の間の一花』。
この度2022年10月よりドラマ化されることが決定し、ますます注目を集めています。

ドラマでは人気グループ”Six TONES”の京本大我さんが余命宣告を受けた哲学講師・萬木を、ヒロインの一花を藤原さくらさんが演じられます。

また監督に『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』や『メンズ校』の林雅貴さんと『金田一少年の事件簿』や『ハコヅメ』の丸谷俊平さん。
脚本は『嘘八百』シリーズの今井雅子さんと配信ドラマ『飾らない恋には理由があって』の富安美尋さんが手掛けられるとあり、ますますドラマのスタートが楽しみですね!

タイトルの読み方・意味

タイトル『束の間の一花』、読み方や意味が気になりますね。
まず読み方!
読み方は「つかのまのいちか」です。

次に意味ですが…何か深ーい意味がありそうなタイトルが気になりますね。

まず『束の間の一花』の”束の間”はわずかな時間、ちょっとの間という意味があります。
“一花”は物語のヒロインの名前。

わずかな時間の一花…なんて儚く切ないタイトル。

でも不思議なのが”束の間の2人”というタイトルではなく”一花”と名前が入っていること。
余命宣告をされ同じ境遇の2人なのに、一花の名前がタイトルにあることが気になりますね。

私が思うタイトルの意味ですが、哲学講師の萬木は授業で生きる意味を説いていましたが、そんな萬木に”生きる意味”を与えたのが「束の間の一花」との時間だったことがタイトルに込められた意味だと思います。
生きる希望を萬木からもらった一花と、一花と出会い生きる意味を見つけられた萬木…2人の恋の物語から目が離せませんね。

[st-kaiwa2 r]ただ悲しい、切ないってだけのストーリーじゃなくて生きること、今ある当たり前が幸せだと感じることができる作品。ぜひ多くの人に読んでみてもらいたいね[/st-kaiwa2]


束の間の一花の原作の感想まとめ

[st-kaiwa3]タイトルにあるように束の間の幸せだからこそ、得られる喜びや嬉しさ、悲しさ…これは2人にしか味わえなかったと思うとこういう結末で良かったんだろうなと思った。とっても素敵なお話だった![/st-kaiwa3] 引用:Amazonレビュー

[st-kaiwa4]絵や漫画の雰囲気が儚くてとても惹きつけられる作品!ストーリーも面白くて切ない…絶対買ったほうがいいとおすすめできる作品です[/st-kaiwa4] 引用:Amazonレビュー

[st-kaiwa5]余命いくばくの主人公が懸命で明るく日々を生きていて一人きりではなくみんなとつながっていて…だからこそ優しい世界なのにすごくリアルに死を感じました。

絵が素敵でお話もそれぞれの登場人物の思いが表情や言葉ですごく伝わってきて惹き込まれる[/st-kaiwa5] 引用:Amazonレビュー

まとめ

[st-minihukidashi fontawesome=”fa-hand-o-right” fontsize=”90″ fontweight=”bold” bgcolor=”#212121″ color=”#ffffff” margin=”0 0 0 0″]わかりやすくまとめると[/st-minihukidashi]
  • 2022年10月よりシンドラ枠でドラマ『束の間の一花』が放送される
  • 『束の間の一花』はタダノなつさんによるマンガで全3巻完結している
  • タイトルの読み方は「つかのまのいちが」で余命宣告をうけた同じ境遇の哲学講師と明るく前向きなヒロインの束の間の恋が描かれている

『束の間の一花』ドラマのスタートが楽しみですね。
どんなふうに”束の間”の2人の恋が描かれているのか…期待が高まります。
原作マンガも涙無しには読めないとありドラマがスタートする前にチェックしておきたい!
ぜひ皆さんも読んでみてくださいね。

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