近頃ホームパーティーなどで見かけることが増えたピニャータ。
日本でいうくす玉のようなピニャータは、会場にあると子供が大喜びするアイテムです。
当記事ではハロウィンにもピッタリなピニャータとその種類についてまとめてみましたので、シェアしていきます。
ハロウィンパーティーの催しの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
[st-kaiwa1]ピニャータ楽しそうやしやってみたいんやけど、一回もやったことないなぁ。ハロウィンも近いし作ってみよか![/st-kaiwa1]ハロウィンのピニャータとは?
ピニャータとは、メキシコが発祥の日本でいうくす玉のような構造になっている人形で、中にはお菓子が入っています。
くす玉と違うのは、叩き割るという点で、この叩くという行為は悪いものを追い払うという意味が込められています。
海外では、ハロウィンの他にも様々なお祝いごとでピニャータが使われており、馴染み深いアイテムの一つです。
ピニャータの種類
ピニャータは自宅で簡単に手作りすることが可能です。
色々な材料で作られているので、その種類をご紹介します。
風船
一番多いのが風船を使ったピニャータ作り。
容易に材料が手に入ることも人気の理由となっています。
水で溶いた小麦粉を塗った風船に紙を貼り付け、固まったあとに風船を割るとくす玉の形が出来上がります。
紙袋
一番お手軽であっという間に出来るのが紙袋を使ったピニャータです。
紙袋を装飾し、中にお菓子を入れれば完成です。
風船を使って作ったものより割れにくいという欠点がある為、切込みを入れるなどの工夫があるとスムーズに割れそうです。
紙皿
深さのある紙皿を2枚貼り合わせて作るピニャータもお手軽でオススメです。
紙皿サイズなので中に入れるものは限られてしまいますが、大量に作ると面白いかもしれませんね!
ビーチボール
大きなピニャータや綺麗な丸型のピニャータを作りたい人にオススメなのが、ビーチボールを使ったピニャータ作りです。
作り方は風船と同様ですが、ビーチボールの空気を抜く時にせっかく作ったピニャータを潰してしまわないように注意が必要です。
ケーキ
叩く行為がちょっと…という方にオススメなのがピニャータケーキです。
中からお菓子が飛び出すというピニャータの特性はそのままに、本来くす玉の部分にあたる周りの部分も全て食べることが出来るのでゴミもでなくて安心ですね。
ピニャータに関するSNSの反応
ハロウィンパーティーのオススメアイテム、ピニャータ。
SNSでは様々な種類のピニャータを見ることが出来ますよ。
【ピニャータ作成中③】
固まったところで、中のビーチボールを抜きます。ペリペリと剥がれます(^^) pic.twitter.com/5d9lOLjcrw— サンキュー耳鼻科クリニック (@39jibika) December 6, 2020
まとめ
- ハロウィンパーティーに使えるピニャータは、日本のくす玉のようなアイテム。
- ピニャータは叩いて壊し、中からお菓子が出てくるものが一般的。叩くという行為には邪気を払うという意味がある。
- 風船で作ったものや、紙袋で作ったものなどピニャータには様々な種類がある。
あれば盛り上がること間違いなしのアイテム、ピニャータ。
お子さんの年齢や性別などによってピニャータの強度や中身を変えてもおもしろそうですね。
手軽に作れますので、ハロウィンパーティーの目玉として取り入れてみてはいかがでしょうか。