小惑星衝突予測、今度こそ本当に危険なのか?最新情報を解説

トピックス

2023年2月27日に発見された小惑星が2046年2月に地球に最接近するということです。衝突する確率は625分の1だそうです。
万一衝突したとき、どのような被害をもたらすのか?
過去の事例から、小惑星衝突予測が本当に危険なのか?最新情報から危険度を考えましょう。

[st-kaiwa1]衝突は、時々話題になる!接近しただけで惨事との話もあった [/st-kaiwa1]

小惑星衝突予測を過去の事例から

小惑星衝突予測を過去の事例から見ておきましょう。
◎(1908年6月30日)ツングースカ大爆発
ポドカメンナヤ・ツングースカ川上流のヴァナヴァラ北の上空で隕石が爆発。
直径50m~60m
TNT火薬換算で当初30メガトンと言われていたが5メガトンに修正された。
爆発により強烈な空震が発生し、爆心地から半径30-50キロの森林が炎上し、約2150平方キロメートル樹木がなぎ倒された。
さらに被害は1000km離れた家の窓ガラスが割れた。
イルクーツクでは衝撃による地震が発生した。

◎(2008年10月17日)呼称は2008 TC3
日本時間11時46分に
スーダン北部のヌビア砂漠の僻地の上空37km付近で爆発。
秒速12.8kmで大気圏に突入し、大きな火球として肉眼で観察された。
人的被害はなかった模様だが、のちの調査で280個、総量4㎏の破片を発見した。
直径は2m~5mと推定される。
TNT火薬換算で1.1~2.1キロトン(戦術核兵器級)
◎(2013年2月15日)チェリャビンスク州の隕石落下
現地時間9時42分
直径は数mから15m、隕石の質量は10トン。落下速度は15km以上。
爆発は高度15kmから25km
隕石が大気圏に超音速で通過し、大気との圧力に耐えきれず分裂するソニックブームという現象で、衝撃波でかなりの広い範囲に被害をもたらした。(南北180km、東西80km)
威力はTNT換算で500kトン。広島型原爆の30倍であるが高度が高いため、このくらいの被害で済んでいる。
しかし、かなり出ている被害状況は?
被災箇所はチェリャビンスク、ズラトウスト、コルキノ、トロイツクに及んだ。
窓ガラスが割れたりドアが吹っ飛んだり。
集合住宅3724棟、教育施設631施設、文化施設69、医療関係34、社会施設11、スポーツ施設5
けが人は1491人
被害総額30億円

どんな小惑星か?

NASAによれば、
小惑星は2023DWと名付けられ、平均直径49.29mと推計され、太陽周回軌道を271日周期で回っています。
2046年2月15日に地球に最接近します。
地球と太陽の距離AU(92,955,807マイル)の0.05以下(7,479,893km)まで近づく可能性があるとされています。

[st-kaiwa2 r] この大きさなら、近づいても衝突しなければOKなのかしら  [/st-kaiwa2]

今度こそ本当に危険なのか

小惑星の地球への接近はこれまで何度もありました。
例えば、
2020年8月16日 2020 QGと呼ばれる幅が2m~5.5mの小惑星が、地球の2950km(地球の直径の1/4以下)上空を通過したことが分かりました。
2020年9月1日23時49分(日本時間) 直径26.7mの小惑星2011ES4が上空71,805km(月との距離の約5分の1)まで接近すると予想されました。
この惑星は、これまで2011年3月13日に地球に最接近したことがあります。

また、2018年には、巨大小惑星「ベンヌ」が2135年9月25日に2700分の1の確率で、地球に衝突する可能性があるという騒ぎになりました。
「ベンヌ」は、直径500メートルを超す、サッカー場5つと同じくらいの大きさで、重量は約790億キロとされ、地球と衝突すると甚大な被害が生じると、NASAのベンヌの軌道を変えさせることによる衝突回避の計画まで発表されました。
・宇宙船「HAMMER」(長さ9m、重さ8.8トン)をベンヌに突っ込ませる
・核爆発を利用して軌道をずらす
しかし、この話はその後立ち消えとなっています。
ある時点での、数十年後の衝突確率は、軌道に関するより多くのデータを収集すると、変化するということですので、発表はありませんが、確率が小さくなったのかもしれません。

これらの事例から考えますと、23年後の直径約50mの小惑星が、625分の1の確率で地球に衝突することに今から大騒ぎする必要はないのではと考えます。
[st-kaiwa3 r]知らぬ間に消えてしまった予測も! [/st-kaiwa3]

小惑星衝突予測へのSNSの反応

[st-kaiwa3] 観測データを重ねれば小惑星衝突なんて話はまず無くなる。アルマゲドンなんて映画の話だ。
トリノスケールで1で衝突はまず無い。
[/st-kaiwa3] 引用:https://twitter.com/oita_tn24/status/1633815544163082240
[st-kaiwa4] 新たに発見された地球に接近中の小惑星、衝突の可能性まぁまぁ高い気がする🙃 大地震もいつくるか分からないし、やりたいことは生きているうちに色々やっておきたいよね🥳
[/st-kaiwa4] 引用: https://twitter.com/3535genius/status/1633942144179388417
[st-kaiwa5] 46歳で小惑星衝突か、長生きする気もないしええんちゃうん?
にしても625分の1は意外と引けたりするからガチ衝突してもおかしくないw
[/st-kaiwa5] 引用:https://twitter.com/HUfl4bty8/status/1633792478414540800
[st-kaiwa6] まじで小惑星衝突とか怖すぎてほんとに鬱とかそういうレベルじゃないくらいこわい恐怖を感じてむりほんとにむりなの
[/st-kaiwa6] 引用:https://twitter.com/yume_no_naka_yo/status/1633860940830752768

まとめ

[st-minihukidashi fontawesome=”fa-hand-o-right” fontsize=”90″ fontweight=”bold” bgcolor=”#212121″ color=”#ffffff” margin=”0 0 0 0″]わかりやすくまとめると[/st-minihukidashi]
  • 規模としては1908年のツングースカ大爆発の時のが参考になるかもしれませが、他の事例で小さくても大きな被害をもたらしていることが分かります
  • 23年後の衝突確率は、軌道データの集積で、今後変化する可能性もあり、むやみに恐れる必要はないのでは
  • 625分の1の衝突確率に、大したことないやとても怖いなど様々な声があります
[st-kaiwa2 r] これより、巨大地震の確率の方がよっぽど高いのでは?[/st-kaiwa2] [st-mybox title=”関連” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#ccc” bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″] この記事を見ている人は以下の記事も見ています

[/st-mybox]
タイトルとURLをコピーしました