来月の2023年1月1日元旦、新春恒例となった「ニューイヤー駅伝 in ぐんま~第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会~」が、群馬県を舞台に開催されます。
日本の男子実業団駅伝日本一を決める伝統のニューイヤー駅伝。テレビ生放送の予定をシェアするとともに、「スマホでも見る方法はある?」かや、優勝予想も探りました。(出典:Wikipedia、TBS、ニューイヤー駅伝公式など)
[st-kaiwa1]大会は1957年に創設。1月1日に開催されるようになった88年から「ニューイヤー駅伝」って呼び名が定着したそうだ[/st-kaiwa1]\ネット中継はParavi!/
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ニューイヤー駅伝2023スマホで見るには?
学生長距離界最高峰の箱根駅伝とともに、お正月の〝風物詩〟的二大駅伝として親しまれているニューイヤー駅伝。
元日開催となった第32回大会(1988年)以来、ずっと群馬県内で行われ、2001年からは同県内の主要都市を巡る7区間、全長100 kmのコースで実施されています。
1~2年前に箱根駅伝を走った有名選手たちが、大学卒業後実業団入りしてこのニューイヤー駅伝に多く登場するため、「ランナー成長物語」を見るかのように「ニューイヤー→箱根」と続けて観戦するのも、ファンには〝新年定番〟の醍醐味ですね。
[st-kaiwa2 r]歴代最多優勝は旭化成の25回。最多出場記録はカネボウ(現・花王)と旭化成の60回です[/st-kaiwa2]ではテレビやネットの放送予定、スマホ視聴はできるのかなどをチェックしていきましょう。
【元日号砲 #ニューイヤー駅伝】 pic.twitter.com/DoOjCAzH5U
— TBS 陸上 (@athleteboo) November 30, 2022
地上波は?TVerは?
まずニューイヤー駅伝2023は、地上波テレビで生中継されます。概要は以下の通りです。
◆「ヤマザキ新春スポーツスペシャル・ニューイヤー駅伝2023」
・2023年1月1日 朝8:30~ TBS系列地上波で完全生中継
次にネット中継はどうでしょうか。ニューイヤー駅伝は、2020年大会から「Paravi」と「TVer」でサイマル配信(ライブ配信)されています。
12月20日時点で公式サイトの情報はありませんが、恐らく23年も同様だと思われます。
【本日発売】
『#ニューイヤー駅伝 2023 in ぐんま』第67回 #全日本実業団対抗駅伝競走大会 公式ガイドブックが発売になりました。
出場チーム紹介&選手名鑑、大会展望、ユニフォーム図鑑など観戦必携の一冊です🎽表紙は前回優勝のHonda・伊藤達彦選手と青木涼真選手。https://t.co/6gMzoRecK3 pic.twitter.com/f3FAZVczgu
— 毎日新聞出版@雑誌情報(ときどき書籍) (@mainichi_maga) December 19, 2022
ネット中継はParavi
Paraviからの公式発表もまだのようですが、恐らくネット中継が行われる見通しです。スマホで常に視聴できるのはありがたいですね。
[st-kaiwa1]ちなみにスターターは、共催者である群馬県知事が毎回行っている。東京マラソンの都知事みたくw[/st-kaiwa1] [the_ad id=”1506″]ニューイヤー駅伝2023優勝予想
TBSの地上波放送やParavi、TVerでのネット配信をスマホでもチェックしたい「ニューイヤー駅伝2023」。今回の優勝予想はどうなっているのか、メディアなどの情報をまとめてみました。
まず、優勝戦線の筆頭格に挙げられるのが、前回優勝のHonda、そして2年ぶりV奪回を狙う富士通。さらに戦力が充実するトヨタ自動車と、九州大会を初制覇した黒崎播磨。この「4強」が23年最初の駅伝ゴールテープを熾烈に争う展開になりそうです。
富士通は2022年の東日本実業団対抗駅伝でも優勝しておりさすがの実力。Hondaはこの東日本実業団対抗駅伝では準優勝でしたが、2区間で区間賞を獲得していて、2連覇の力は十分あります。
いつも富士通陸上競技部への応援をありがとうございます。#ニューイヤー駅伝 の情報をまとめた特集ページ公開しました。https://t.co/4RcIxRfW5F#富士通陸上競技部 #fujitsu
— 富士通陸上競技部 (@Fujitsu_TandF) December 17, 2022
トヨタ自動車は中部・北陸実業団対抗駅伝で優勝、丸山竜也選手が区間賞を獲得するなどぶ厚い戦力です。また黒崎播磨は九州実業団毎日駅伝で初優勝し、今一番波に乗っているチーム。優勝争いの一角に食い込みそうです。
3日の #九州実業団毎日駅伝 は地元北九州の 黒崎播磨 が初優勝。全国切符をつかんだ九電工、トヨタ自動車九州、安川電機、西鉄を含む福岡県勢5チームの走りを。
九州実業団毎日駅伝 黒崎播磨、創部61年で頂点 県勢が上位独占 5チーム「ニューイヤー」へ /福岡 | 毎日新聞 https://t.co/ccCnILi5Yn— 毎日新聞小倉報道部 (@mainichi_kokura) November 4, 2022
この4強に対抗するのがGMOインターネットグループ。何といってもあの大迫傑選手が契約ランナーとして出場することが大きな注目点です。
マラソンの前日本記録保持者で、東京五輪入賞の「日本最高レベル実力者」大迫選手は、五輪後いったん現役引退したものの、今年再び復帰。プロとして今回のニューイヤー駅伝のためだけにGMOの〝助っ人〟に加わり、チームを優勝に導く意欲満々です。
[st-kaiwa2 r]すごい!プロ野球でいえば「デグロムやジャッジが1シーズン限りレギュラーになる」みたいな?(笑)[/st-kaiwa2]NIKE 所属のプロランナーとして、GMOさんとは
①NY駅伝出走契約
②チームディレクション契約
③スポンサー契約
をしております。
(複雑ですが、ここ大事なんです!笑)GMO陸上部は練習内容を見てもいい感じに仕上がってきました。残り3週間も緊張感を持って!
8年ぶりの駅伝!緊張します笑 https://t.co/RGmi06N5fm
— suguru osako (大迫傑) (@sugurusako) December 12, 2022
見どころ多い23年新春のニューイヤー駅伝。TVやスマホでしっかりチェックしたいですね。
まとめ
fontweight=”bold” bgcolor=”#212121″ color=”#ffffff” margin=”0 0 0
0″]要約しますと[/st-minihukidashi]
- 来年1月1日、恒例のニューイヤー駅伝開催。地上波中継はTBS系列で朝8:30から
- ネットも例年通りParaviとTVerで中継が濃厚。群馬県内100kmで実業団No1争う
- 優勝候補は前回VのHonda、リベンジ富士通など。「助っ人大迫」のGMOも要注目